ブラックな研究室に入ったら研究生活がとても辛くなります。
そんな事態を避けるべく、
「ブラックな研究室の特徴」を説明します。
この記事は以下の人におすすめです!
- 研究室選びに悩んでいる人
- ブラックな研究室には入りたくない人
理工系の大学生や大学院生であればほとんどの学生が研究室に配属され研究をすることになります。
ブラックな研究室に入ってしまうと地獄ですが、
入ると危険なブラック研究室の特徴を知っていれば避けることができます!
ほとんどの時間を研究室で過ごすことになるため研究室選びはとても重要です。
そこで、研究室選びで悩んでいる方に向けて、私の体験談を交えながら
「入ると危険なブラックな研究室の特徴」を説明します。
「そもそも研究ってなに?」
という人は【理工系】大学や大学院での研究って何をするの?を読んでみてください。
ブラック研究室の特徴!
ブラック研究室の特徴を挙げてみました!
暴力や暴言などのパワハラは論外なので除いています。
- 拘束時間が長い
- 先生が放任主義
- 学生が少ない・人気が無い
それぞれについて解説していきます!
拘束時間が長い
ブラックと聞いてまず思い浮かぶのが多忙を極めているということだと思います。
コアタイムが8:00~22:00などと長すぎたり、土日にも行かなければならなかったり、
ほぼ毎日深夜まで明かりが点いていたりなど、これらが当てはまるとヤバイです。
研究が忙しすぎてバイトが禁止だなんてこともあります。
よっぽど研究熱心でも無い限りきついでしょう。
先生が放任主義
先生やが何も教えてくれない放任主義な研究室もあります。
実験しなくても怒られない!時間にも緩くて楽そう!と思うかもしれませんがそれは間違いです。
最終的には卒業論文を書くことになるので、結局実験はしなければなりません。
定期的に進捗報告会がありアドバイスをくれるような先生がいいと思います。
学生が少ない・人気が無い
これが最もわかりやすい指標かもしれません。
ブラックな研究室は人気が無く学生の数が少ないです。
ブラック研究室を避ける方法
どこの研究室がホワイトかブラックなのかという情報収集をしましょう。
その方法として最も有効なのはいろいろな研究室を見学し先輩から話を聞くことです。
見学に行った研究室の話だけで無く他の研究室のことも聞いた方がいいです。
自分たちでは良い面ばかり話す思うので周りからどう見えているかでも判断しましょう。
私の場合いろいろな先輩におすすめの研究室を聞いて回りました。
研究室訪問については【理工系】これで失敗なし!研究室訪問で聞くべきこと6つを解説!この記事で解説しています。
まとめ
この記事のまとめです。
- ブラック研究室の特徴は「拘束時間が長い」、「先生が放任主義」、「学生が少ない・人気が無い」
- ブラック研究室を避けるにはいろいろな研究室を見学し話を聞く
今回はブラック研究室の特徴と避ける方法を説明しました。
多くの時間を過ごすことになるため研究室選びはとても需要です。
良い研究室ライフをおくるためにも慎重に選びましょう。
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