こんにちは
もう5月ですね。4月からの新生活どうでしたか?
特に理系の大学4年生は研究室に配属された人が多いと思います。そんな皆さん
研究室に配属されたからといって何をしたら良いかわからない
という人が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「研究室内外で何をすべきか」を書こうと思います。
そもそも研究室って何?という人は【理工系】大学や大学院での研究って何をするの?を読んでみてください。
研究室内
まず研究室内ですべきことです。
最初にすべきことは先輩や同期と仲良くすることです。
これが一番大事です。これからの数年間を共に過ごすことになる人達なのでずっと気まずい仲ではつらいと思います。ですので勉強よりも先に人間関係の構築を優先させましょう。
次にすべきことは質問をすることです。
ある程度喋れるような仲になったのであれば質問をしましょう。
ご趣味は?休日は何をされていますか?のような合コンで聞くような事ではありません。
研究の進め方や研究室での過ごし方についてです。
研究の進め方については自分の卒論に関わってくるのでとても大事です。どんな研究内容なのか、実験装置はどのように使うのか。研究室に入ったばかりの頃は知らないことだらけだと思います。
しかし、先輩達はそうではありません。たかが1,2年の差と思うかもしれませんが、その間にとても成長するのです。
実際私もそうです。最初は知らないことだらけでしたが、ゼミ、卒論、学会等様々な壁を乗り越えたことで大きくレベルアップしたと思います。
そんな先輩達を上手く使い、知識や経験を盗むことで自分をさらに成長させましょう。
研究室外
次に研究室外ですべきことです。
これは勉強することです。
そんな当たり前のことを言うなよ。と思う方がいるかもしれませんが仕方ありません。
具体的に言うと
自分の研究に関連する論文を読むです。
与えられた研究テーマの分野での専門用語、前提条件など知っておかなければならないことを知るにはその分野の論文を読むしかありません。研究の歴史を知る上でも論文を読むことは欠かせません。
「研究テーマが最先端の内容であれば過去の論文を読む必要は無い」
こう言う人は必ず現れます。
しかし、ほとんどの人には当てはまりません。似たような研究はあるはずです。自分の研究を上手く進めるためには論文を読みましょう。
また、論文は英語で書かれたものも読むべきだと思います。世界中の研究者が英語で書いています。
最初は読むのにものすごく時間がかかると思います。
英語が苦手であれば翻訳サイトを使っても良いでしょう。
しかし、繰り返し読むうちに構成や専門用語を覚えられるので短時間で重要なところだけを読むことができるようになります。
ですので、そこまで苦になることは無いと思います。
私なりの英語学習方法をまとめました
まとめ
ここまでの内容をまとめると
- 研究室内では先輩と仲良くし、たくさん質問をする
- 研究室外ではたくさん論文を読む
この2点となります。
研究室生活を良い時間にするために是非参考にしてみてください。
研究を頑張りながらお金を得たい
そんな人はこれらの記事を読んでみてください。
研究次第では簡単かもしれません。
最後までありがとうございました。
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